若い男性を襲うホットフラッシュ!30代が要注意?
更年期障害って女性特有のものと思っていませんか?
私はまだ更年期障害を経験はしてないですが、ホットフラッシュという症状で季節に関係なく大量の汗がでてきたりして様々な不調が体に出てくる厄介なものです。(。・ˇ_ˇ・。)
その更年期障害のようなものが、若い男性にも症状として現れることが起きています。
更年期障害って女性の症状よねと思っているあなた!!
更年期障害の症状が女性の特有の症状と思って見過ごしている人には要注意ですよ。
(。・ω・)ノ
ホットフラッシュって何?
ホットフラッシュとは、のぼせやほてりなどで全身あるいは顔などの体の一部に大量の汗をかくことです。 原因としては、血行不良で血液循環が悪くなりのぼせやほてりが出たり、自律神経の乱れでも血行不良が起きることもあります。
女性は更年期により女性ホルモンが減少することで更年期障害が起こりますが、男性も男性ホルモンの減少で更年期障害が起きることがあります。更年期障害という言葉を聞くと、女性特有のものだと思いがちですが、男性にも更年期障害があるということを知っておきましょう。
他にもストレスや疲労がたまって自律神経の乱れから起きることもあるので、忙しく仕事をしてストレスが溜まっていたり、疲れがたまっている人は要注意ですよ。
最近やたら汗をかくようになったとか、ほてりやすく体が熱いなどの症状がある人は、もしかしたらホットフラッシュかもしれませんね。
若い男性にも症状が増えている理由とは?
”更年期”と聞くと40代から50代のイメージがありますよね。20代、30代の若い世代の人たちに、”更年期障害の症状のホットフラッシュ”と説明されてもピンとこない人がいるのも無理ありませんよね。
実は様々な現代の要因で若い世代にもこの更年期障害で悩まされている人が多数いるのが現実なのです。
その要因として、
1.ストレス
人手不足による労働時間が多くまた責任ある仕事を任されてのプレッシャーストレスをためるなど
2、食生活が偏っている
一人暮らしでの外食がメインであったり、コンビニの利用で栄養が偏ったり、ダイエットで栄養不足が起きているなど
3、睡眠不足
スマホやゲームなどだ夜中まで起きていて睡眠不足が解消されていないなど
以上のようなものが原因で若年性更年期障害が起きるのです。
一人暮らしの仕事をバリバリしている若い男性は、この3つの要因が当てはまるのではないでしょうか・・・?
要領よく仕事をこなし、ちゃんと自炊して、早寝早起きの規則正しい生活を送っている若い男性のほうが珍しいかもしれませんからね。(≧Д≦)
治療法ってあるの?
ホットフラッシュの治療というより、更年期障害の治療になります。漢方の力を使って、更年期障害の症状を軽くしていく方法がいいですね。自律神経の乱れを整えたり、ホルモンの働きを助けてくれたりします。
薬と違って漢方ですので、ゆっくりと症状を緩和していくことになります。副作用も心配しなくてもいいので、抵抗なく使えるのではないでしょうか。
あとは生活習慣の見直しが必要ですね。バランスのいい食事と睡眠。これはとても大事なことです。
ストレスと疲れをためずに上手に発散していくといいですね。ウォーキングなどの軽い運動を取り入れるといいでしょう。軽く汗をかく程度の続けられる運動を心掛けるだけで、ホットフラッシュの減少になります。外の景色を見ながらストレス発散に軽いウォーキングを休日にするのもいいですね。
まとめ
女性だけでなく若い男性にも起こりうるホットフラッシュ。仕事、仕事で疲れとストレスをためていませんか・・・?
のぼせやほてりが出たら、ココロもカラダも一休みしましょうね。